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初めてのサイクロコンピュータ。何を基準に選ぶべき!? -ビギナー編-

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【自転車に乗るのがもっと楽しくなる!サイクロコンピュータ選び】で、ほとんどのサイクロコンピュータにある基本機能をご紹介しました。
「つまりこれって、今販売されているサイクロコンピュータのほぼすべてに搭載されているんですよね?」。
ハイその通りです。「だったら、どの製品を選んでも一緒ってこと?」。もちろんその答えは、ノーです!基本機能は同じでも、自転車への取り付け方、計測方法、プラスαの機能、数値の見せ方やサイズ感などさまざま...。
そこで、このビギナー編では初心者の方向けに、購入するときのポイントを分かりやすく整理してみました。

サイクロコンピュータを選ぶ時、どんな点を見たらいいの?

まずは、通信方式で選んでみましょう。

1. 有線か無線か

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サイクロコンピュータは本体とセンサーの2つで速度や距離を計ります。本体とセンサーがコードで繋がっているのが有線タイプ、繋がっていないのが無線タイプです。

安定した計測とコストパフォーマンスがうれしい有線タイプ

メリット
  • 1日1時間の使用でボタン電池が約2~3年持つなど低コスト
  • 誤動作しにくく、センサーコードが断線しない限り安定した計測ができる。
デメリット
  • コードを取り付ける手間がかかる
  • キレイにコードを取り付けるのが難しい
  • コードが断線してしまう恐れがある

ベロ 9

見た目重視派には、スッキリ!無線タイプ

配線が面倒と感じる方におすすめです。

メリット
  • 取り付けるのが
  • コードがないから断線の心配がない
  • 見た目がスッキリしている
デメリット
  • 外部ノイズや混信の影響を受けると正しく計測できなかったり、異常値が出たりする場合がある。
  • センサーにもボタン電池が必要になる。

クイック
パドローネステルスエディション
パドローネプラス
パドローネデジタル
ストラーダスリム
マイクロワイヤレス
ベロワイヤレスプラス
ベロワイヤレス
エアーGPS

*外部ノイズや混信とは
テレビ、パソコン、ラジオ、モーター、他の無線機器などの近くやWi-Fi環境下、自動車や鉄道車両内、踏切や線路沿い、レーダー基地などのそば、または一部のライトと併用した場合に受ける電波の干渉のこと。



2.サイズやデザインで選ぶ

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機能重視で選んでしまいがちなサイクロコンピュータですが、見やすさやビジュアルで選ぶのもひとつの方法です。

一瞬でも数値を把握しやすい大画面モデル!

走行中にまじまじサイクロコンピュータを凝視するのは危険。パッと見て、必要な数値をチェックできると便利ですよね。大画面モデルなら当然文字も大きくなり、数字が見やすいのがポイントです。

パドローネステルスエディション
パドローネプラス
パドローネデジタル

ハンドル周りがすっきり!コンパクトモデル

薄型軽量でハンドル周りにすっきり収まる本体に、目立たず取り付けられるセンサーなど、お気に入りのバイクのデザインを損なわないのがメリット。

クイック
ストラーダスリム

お気に入りのバイクに映えるおしゃれなデザインや限定モデルも!

p_top_03.jpgサイクロコンピュータといえば「黒くて四角い!」というイメージはありませんか?
どんな自転車にも合わせやすいデザインが多いですが、自転車や他のパーツと合わせたくなるような、スタイリッシュなモデルやおしゃれなカラーもあります。女性や見た目にもこだわりを持つライダーの心をつかんでいますよ!

限定モデル
クイック、パドローネプラス



3. 人気の機能で選ぶ

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次に、人気の機能が付いているかどうかで選んでみてはどうでしょう?

夜間走行におすすめ!画面が光るバックライト機能

通勤などで帰りが遅くなる方、夜トレーニングすることが多い方など、夜間の走行時に役立つのがバックライトです。液晶が点灯するので夜間も画面が見やすくなります。ただし、その分バッテリーの消耗は早くなります。

パドローネプラス
エアーGPS
※常時点灯ができます。


パドローネプラス
マイクロワイヤレス
ベロワイヤレスプラス
エアーGPS

※ボタン操作時に数秒間点灯します。


いくつも種類があって価格も異なるので悩むところですが、まずは自分が重視したいポイントを選んでから絞り込んでいくといいですよ。さらに詳しく知りたい方は以下のリンクや記事も参考にして、是非お気に入りのサイクロコンピュータを見つけてください。きっとサイクリングの良い相棒になってくれるはずです!

コンピュータ機能一覧(PDF)

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