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2011/09/07

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イベントレビュー |「自転車乗りの真夏の祭典」にキャットアイも参加!

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曇りという天気予報をくつがえし、日差しが痛いほどの快晴となった8月27日、「第28回シマノ鈴鹿・鈴鹿国際ロードレース」には今年も早朝から続々と自転車乗りたちが集まってきた。ビギナーでも存分に楽しめるこのレースならでは、家族連れの姿もちらほら見かける。駐車場では、車から積み出した愛車の点検や調整に余念がない様子。まずは、誰でも自由に鈴鹿のコースを走ることができる「試走」を楽しもうとする人がほとんどのようだ。鈴鹿のコースは、ストップ&ゴーの連続となる街中では到底味わえない爽快感が楽しめる。乗っている本人が驚くほどいつの間にかスピードが出ていて、まさに“走るための道”であることがよく分かる。このコースを走れることは、この大会の一番の魅力といっていいだろう。

レースは、2日間で5つステージ・計106.6kmを競うレースの第1ステージ「5ステージ・スズカ第1ステージ」からスタート。緊迫感のあるスタート、そしてゴール前の迫力あるスプリントで会場は早くも熱い盛り上がりをみせた。この熱気はそのまま、近年のスポーツバイク人気を如実に表しているものだ。また会場では焼きそばやカレーライスなど数々の屋台も出ており、まるで夏祭りのようにゆったり楽しむ姿も。

そして自転車にまつわる各メーカーのブースも多数出展。弊社キャットアイも、ライトや最新のサイクロコンピュータなどをズラリと用意。なかでも注目を集めたのが、写真、動画、GPSからのルート情報などのトリップデータを記録&公開できる新しいコミュニケーションツール「INOU」だ。自転車愛好家ばかりが集まっている会場だけに、スポーツバイクの楽しみ方をさらに拡げてくれるこのツールには、多くの方から熱心な質問を頂いた。

そして弊社にて毎年恒例となっているのが「2時間エンデューロ」への出走。2時間でコースを何周できるかを競うレースだ。参加は1人でも、数名のチームでも可能。今年は、計10組が出走と、もはや会社をあげてのイベントとなっている。

「僕自身が最近すっかりハマってしまって(笑)。会社でも社員がもっと自転車に乗って、ユーザーの気持ちを深く理解してもらいたい。そのために新車購入の補助金、自転車通勤に対する補助などさまざまなサポートをしています」と代表取締役社長・津山晃一も語る通り、会社をあげてのエンデューロ参戦も、社員自身が1人のコアユーザーとなることで自転車をより深く理解することが目的のひとつだ。現製品をどう感じるのか、どんな製品を作っていけばいいのかは、ユーザー目線で感じることが一番大切だという思いからだ。

そのためには、まずは徹底的に自転車を楽しむこと。2時間エンデューロ出走を目前に、社員たちにその思いを語ってもらった。

「今日は、オジサンでもここまでできるんだぞ!というところを見せつけたいですね(笑)」(代表取締役社長・津山晃一)
「僕は入社当時から自転車に乗り出して、もう25年になります。今回はケガをしないようにしたいですね(笑)」(副社長・津山政士)
「昨年は、年間3000km走りました。今年は4000kmを目指してます。最近は自転車も自分で組むようになりましたね。エンデューロ出走は3回目。コースも分かって少し余裕が出てきたので、思いっきり楽しみたいですね」( 管理本部長・堀田雅昭)

「僕は、このイベントがまだグリーンピア三木で開催されていた頃に参加したのが始まりです。社長、副社長、本部長とのチームなので、安全第一、健康第一で(笑)」(海外サイクル営業・宮本)
「昨年は月間1500kmぐらい走ってましたが、今年は子供が生まれたので、4月から全然自転車に乗れてないんです。ソロでの参加ですが、実業団で走っていたというプライドも今日は捨てます(笑)。社内のトップは本村らの若手にまかせて楽しみます!」(デザイン・奥田)
「僕は今年で4回目。今まではチームでの参加だったんですが、今回はソロなんでかなり気合い入ってます! 同じくソロで出走する先輩方には負けたくないですね(笑)」(開発・本村)
「僕はインターミディエイト(2周を競う比較的短距離のレース)にも出場しました。エンデューロの慣らし運転にするつもりがフル回転で走ってしまって・・・笑」(開発・中村)
「僕はいつも神戸から会社のある河堀口まで自転車で通っています。だいたい片道30kmぐらいですかね。大学時代から自転車が好きで、キャットアイに就職したのもそれが理由なんです。以前ソロで走ったこともありましたが、昨年と今回はチームでの参加。チームで走る楽しさを今年も楽しみたいです!」(マーケティング・川上)
「元々は実業団で走っていましたが、最近はまったく乗れてないんです。もうガシガシ走るレースより、楽しく走れる方がよくなりましたね」(マーケティング・高浦)
「初参戦です。朝に行われていたレースで落車シーンを見てしまってちょっとビビってます・・・。妻も子もいる身なので、五体満足でゴールするのが大事。抜かれても『お先にどうぞ』ってな感じで」(デザイン・長野)
「昨年は走ることだけで精一杯でした。今年はコースも分かってきたし、思いっきり楽しみたい!」(海外サイクル営業・吉田)
「今年初出場です。今年買ったばかりのビアンキで、思いっきり走ってみたいです!」(製造・阪田)
と、参加者たちは少しばかりの緊張感とともに満面の笑みで語る。

そして2時間エンデューロがスタート。コースいっぱいに参加者たちが並び、スタートする姿は壮観だ。ソロで出場した選手は、ここから延々と2時間コースを走り続ける。チームで出場した選手はピットへと戻り次の選手に交代することになる。最初の交代選手が戻ってくるものの、自分のピットが分からず右往左往する選手もおり、ピットはごった返しの状態。他チームでは落車も見られたが、キャットアイの選手たちはロゴ入りのノボリを目印に、みんなのかけ声を頼りにピットへ戻り、何とか交代することができていた。2時間が経って次々と戻ってくる選手たちの表情は、疲労だけでなく爽快感にあふれていた。チームのみんなも笑顔で出迎える。普段は同じ社員でもなかなか顔を合わすことのない仲間たちと共に競い、応援することで、今までにない一体感が。

 結果は、ソロの本村和也が13周の59位、4人チームの「キャットアイ・ドリーマーズ4」が12周の40位、女性4人チームの「キャットアイ レディース」は8周で32位と大健闘。
「いやぁ、キツかったけど本当に楽しめました!」(国内サイクル営業・原田)

「社員みんなが本当に楽しんでくれていて、本当によかった」と語る社長の笑顔にも、充実感が満ちあふれていた。